子供のころの作文といえばあがり症の天敵、「発表」がつきものですから。いっそのこと、スピーチそのものを手紙スタイルにするのも◎。
どこかから借りてきたお仕着せのものよりもずっと、聞いている人の胸に響くはずです。最後は自分が読むのだということを忘れずに、自分が口にしてもおかしくない言葉で書きましょう。
原稿を書くコツは、わかりやすくすること。例えば結婚式のスピーチなら、新郎、または新婦へ手紙を書くつもりで書いてみましょう。
あがり症のあなたがスピーチするのですから、上手なものよりも、温かいものを目指しましょう。親しい人の顔を思い浮かべて書けば、そのスピーチはおのずと心のこもったものになります。
スピーチとは最終的に口頭で伝えるものなので、素晴らしい文章を書くことにそれほど大きな意味はありません。あがり症さんは、子供のころ作文が苦手だった人が多いのではないでしょうか。
これならあがり症のおかげで原稿を忘れてしまっても、手元の手紙を読めばいいのですから問題ありません。発表がイヤですっかり作文が嫌いになってしまったあがり症さんは、スピーチの原稿を書く時点でどうしたらいいのかわからなくなってしまうかもしれません。
あまり難しい言葉やカッコつけた文章は、あがり症にとっては足を引っ張るものとなります。